ブティックregalo　の　猫事

　　本日、「ペット回収車」に持ち込まれた猫４匹。

　　成猫と言うには、まだ少し早い位の中猫４匹が一緒に

　　持ち込まれました。


　　経緯・・・「家、外自由の飼い猫」が野良猫を連れて来る様になり

　　　　　　　増えてしまったので持ち込んだ。と言う人間の勝手な理由・・・


　　　　　　　きじとら３匹、真っ黒１匹　（性別はわかりません。）


　　今日～１/２０（木）昼頃迄、一時預かりの倉庫の様な場所で、身動きの取れない

　　　　　　　　　　　　　　　　　　鉄の入れ物に４匹一緒に入れられています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　外の景色も見えずトイレもタオルも無い冷え切った

　　　　　　　　　　　　　　　　　　鉄の入れ物の中で死と言う恐怖と戦っています。


　　　　　このポスターのコ達は、もう生きてはいません。。。
　　






　　　　ペット回収車に持ち込むと言う事は、保健所で殺処分されると言う事です。

　　　　殺処分とは、ガスによる窒息死です。もがき苦しんで死んでいきます。

　　　　この４匹も今、どれ程の恐怖を味わっているでしょうか・・・恐怖の次は

　　　　苦しみが待っています。そして、短すぎる猫生が終わりを迎えます。



　　
　　　　生粋の野良猫は、触る事も難しいので回収車に持ち込む事は難しいと思います。

　　　　この４匹は、持ち込んだ人間を信用していたから捕まえられたのだと・・・たぶん・・・

　　　　恐い目にあったので時間はかかるかもしれませんが懐くはずです。

　　　　「猫部」で、今後のケアはさせて頂きます。

　　　　１匹でも、里親さん又は、預かりさんが見つかって欲しいと願っています。

　　　　どうか、宜しくお願致します。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　０９０　７０３９　９２３６　岡田迄　
　


　　　余談ですが・・・（きじとらが、保健所組ちら見君。）　　　　　　　　　　

　　　１２月末、私が保護した中猫は全く懐いてはいませんでしたが、今は心を開き始めて

　　　います。猫達のご飯を作っていると甘えた声で私の足の周りを８の字にスリスリして

　　　「ご飯だっ！嬉しい～」を表現します。

　　　先住猫とは、アッと言う間に兄ちゃ～ん、弟～の関係です。

　　　ブログのカテゴリー「保護猫達」で、ちら見君の保護当初～現在迄をご覧下さい。